子育てって大変てわかっていたけど、いったいいつまで大変なの?
「今が一番大変よね」って周りからは言われるけど、それっていつまでなんだろ?
子育てをしていると、「この忙しさはいつまで続くのだろう?」「子供が何歳になったら楽になる?」なんて考えることはないでしょうか?
赤ちゃん時代は目が離せないし、少し成長してからも言うことを聞いてくれなかったり、ダメっていうことほどやってくれたり・・・。
ずっと子供に振り回されていると、早く大変な時期を終わってほしいと、切実に思ってしまいます。
今回は、子育ては子供が何歳になったら楽になるのか。
そして、子育てが少しでも楽になる方法や考え方などを紹介していきます。
□子育ての大変さに毎日ストレスが溜まっている人
□いつまで大変な子育てが続くのかと思っている人
□大変な子育てを何とか楽にできないかと思っている人
□男の子と女の子ではどってが大変か知りたい人
□何歳から子育てが楽になっていくのか知りたい人
□どの年齢でどれくらい子育てが楽になるのか知りたい人
子育てはなぜ大変なのか?男女差は?
この間、散歩していたら近所の方に「今が一番かわいいわね!」って声かけられたの。
けど、去り際に「今が一番大変だから、頑張ってね」とも言われて・・・。
本当にこれから楽になっていくのかな?
うちは男の子ふたりで、すごいやんちゃだから、女の子のママさんをとても羨ましく思っちゃう。
やっぱり、男の子と女の子では子育ての大変さも違うのかしら?
子育ては、赤ちゃんが生まれた瞬間から始まります。
まだ右も左もわからない新米ママから始まるので、きっとどんなことも手探り状態でしょう。
少し赤ちゃんとの生活に慣れてきても、今までの自分のことだけを考えればいい生活から、赤ちゃんを優先した生活に変えなくてはならず、大変さを感じることも多いはずです。
「いったいいつまでこの大変な生活は続くの?」そう思い、ふと子育てに辛さを感じることもあるでしょうが、子供はいずれ大きく成長し、ママやパパの元から離れていきます。
べったりの状態で、片時も目を離せない時期はいずれ過ぎていくでしょう。
では、子育てはどんな時が大変で、さらに女の子と男の子で子育ての大変さに違いがあるのでしょうか?
子育てが大変なのはどうしてか
子育てなんて仕事に比べたら大したことないでしょ!
子供を産んだらみんなやってることなんだから、大変大変って騒ぎ過ぎだよ。
・・・こんな発言されたら、ハラワタが煮えくり返りますね。
個人的には、やることがある程度決まっている仕事よりも、予測不可能な子育てのほうが大変だと感じています。
また、失敗=事故になりかねない子育ては、かなり精神的なストレスにもなります。
仕事は生活を守るのに大切ですが、子育ての大変さを軽んじてはいけませんね!
今日やるべき仕事を、コミュニケーションの取りづらい上司と完璧にやるのは難しいのと一緒かも・・・。
毎日それが続いたら、結構精神的に来るね。
子育てお疲れ様です!
子育て経験のない人から、「子供と一緒にいるだけでしょ?」と言われたことがあります。
子育ての大変さは、その経験がないと、なかなかわからないもの。
特に仕事を一生懸命やっている人から見ると、子供と遊んでいるだけのように見えるのかもしれません。
では、具体的に子育ては、どんなところが大変なのでしょうか?
子育てには正解がない
一概に子育てといっても、育てる子供一人一人には個性があります。
育児書や様々な子育てハックのようなものが溢れていますが、それはあくまで特定の子育てに当てはまるもので、全ての子育てに有効なものではありません。
つまり、子育てはこういう風にやりましょう!というマニュアルのようなものはなく、正解がわからないまま、手探りで進めていかなければならないのです。
誰でも初めての子育ての時は、ママ・パパ初心者なわけで、「こう育てれば大丈夫」という保証も何もない状態では、困惑してしまいます。
毎日、「これで合っているのかな?」と悩みながら子どもと接していかなくてはならないのは、かなり精神をすり減らすことでしょう。
体力的に辛い
新生児の頃の夜中の授乳や、1日に何度も交換しなくてはならないおむつ替え、病院へ行くのも買い物へ行くのも、常に抱っこで過ごさなくてはいけない辛さは、実際に子育てをしたことのある人じゃないとわからないかもしれないですね。
ベビーカーを使ったり、夜中の授乳も交代にしたりと、工夫をすれば多少は助かりますが、根本的に一人では何もできない子供を、常に手の伸ばせる距離で守りながら日々を過ごすことは、体力を必要とすることです。
高齢出産が大変だと言われるのも、「体力的に辛い」ということが一つのネックになってきます。
一緒に遊んだり、子供の突拍子もない行動についていくには、体力がどうしても不可欠。
子育てをしっかりしようと思うなら、親の健康管理も大切です。
心が休まらない
子育ては、少し目を離すと死んでしまうかもしれない大切な存在を育てることです。
そのため、常に子供が危険な状態にないかを気にしていなくてはいけないですし、気持ちが休まることがありません。
誰かに預けることができて、子供と離れる時間を作ったほうが良いというのはこのためです。
子供と一緒に過ごす時間が好きであっても、ずっと気が張っている状態では精神的に辛くなってしまいます。
また、子供はまだ体のつくりや免疫も未熟なので、病気にもかかりやすくケガをしたり体調を崩すことも多いです。
自分が体調を崩した時以上に心配で、他のことが手につかなくなることもあるでしょう。
子供の体調不良が長引くほど、パパやママの精神的ストレスも増えていきます。
子育て以外の家事もある
子供を育てるパパやママには、子育て以外にもやらなければならないことがたくさんあります。
生活するためには仕事も大切ですが、子供の面倒を見ながら家事や買い物などに出かけるのは、仕事以上に大変です。
普段テキパキと家事も買い物もできる人であっても、子供がそばにいると自分のペースが保てずに、いつもの何倍もの時間がかかったりすることも・・・。
1日で複数のタスクをこなせるはずだったのに、気づけば買い物に行っただけで時間も体力もなくなってしまったなんてことは、普通に起こりえます。
今の子育て世代の育児は、子育ても家事も手伝ってくれる人手が少ないです。
昔のように、家事をする間おばあちゃんやおじいちゃんが子供と遊んでくれたり、反対に家事をおばあちゃんがやってくれたりという家庭をあまり見なくなりました。
パパやママが何でもやらないといけないとなると、大変なのは言わずもがなですね。
男の子と女の子はどっちが大変?
「女の子だから子育てが楽でいいわね!」って言われたことがります。
女の子でも子育てで大変なことはいろいろあるんだけどな・・・。
うちは、上の子は女の子だったけど、下が男の子で。
上の子の時と全然違って子育てがすごく難しく感じています。
「女の子と男の子、どっちが育てやすいか問題」を、聞いたことはありますか?
女の子は小さなころから聞き分けの良い子が多く、「ここで待ってね」といえば待っていてくれたり、話せるようになると大人ともしっかりコミュニケーションをとることができ、育てやすいと言われており、反対に男の子は、目を離すとすぐどこかに走り去ったり、言葉で伝えることがうまくできず暴れたりすることが多く、体力的にも大変だと言われています。
我が家は男の子2人だけど、女の子のママが子供に「ちょっと待っててね」と言って数分その場を離れたのを見て、非常にびっくりしたのを覚えています。
我が家の子供たちは、「待ってて」と言って待っていられるなんて思ったこともなかったから!
確かに、女の子は落ち着きがあり男の子は少し手がかかる子が多いようにも感じますが、思春期になると、女の子は人間関係で悩むことも多くなるようですし、男の子でも物静かでママの言うこともちゃんと聞いている子もいます。
女の子は大きくなれば一緒に買い物にも付き合ってくれるかもしれないですし、男の子はいつまでもママが大好きで、根はとっても優しい子が多いです。
子供たちに個性があるように、ママにも向き不向きがあるので、男の子よりも女の子の方が大変だと感じるママもいるでしょう。
結局のところ、どちらの子育てが大変かと決められるものではないようですね。
うちの子が、しっかり者の多い女の子だったら、だらしがないどんぐりすは、いつも怒られているかもしれないですね・・・。
子育てを楽にする便利グッズ
子育ての大変さを、何か便利な道具で解決できないかしら。
そうだね!
少しでも便利な道具を使って、子育てを楽にするのは良いことです!
核家族化が進んだ現代だからこそ、人の手が足りないのを様々な道具を使って補っていきましょう。
子供用のハーネス
子供にハーネスを付けることを、今でも反対する世代の方はいるようですが、子供を守るためには、必要なものだと思います。
子供が興味のあるものに急に走り出して、ヒヤッとした経験があるパパやママからしたら、ハーネスの安心感はすごいです。
見た目的に気になる方は、リュックに紐のついたものや手首で繋げておけるものもあるので、目立ちにくいものを選ばれるのもいいですね。
チェアベルト
外食の時に、子供イスがないお店でもこのチェアベルトがあれば安心です。
お座りができる子であれば、大人の椅子にベルトを着けて、座らせることができるので、ママの手が空き、子供に食べさせるのも楽になります。
従来の腰回りのみのベルトだと、頭を机などに打ち付けてしまうことがありましたが、肩ベルト付きならその心配も少なくなります。
また、じっとしていられない子でも、外食中に座っていられるようになるので、パパママも安心して子連れで食事に出かけられますね!
ベビーサークル
子育てをしながら家事をこなすのは、結構大変だったりします。
ママの姿が見えなくなると泣いて後を追ってきたり、料理中に少し目を離したすきに何かを誤飲しそうになったりと、子供の様子が心配で気が気じゃなく、家事に集中することができないことも多々あるかと。
そんな時には、ベビーサークルやベビーゲートを使い、子供を安全なところに置いておくのはどうでしょうか?
掃除する間に入ってもらったり、逆に近づいてほしくないキッチンなどの周りに配置して、危険から遠ざけることができます。
危険なことから遠ざけることで、パパやママの心の負担も少し軽くなるのではないでしょうか。
子育ては何歳まで頑張れば大変ではなくなる?
毎日毎日、子供に振り回されてばかりで本当に大変!
「今が一番大変なときね」って周りは言うけれど、いったいいつになったら楽になるの?
赤ちゃんが生まれてから、全ての親が子育てに翻弄される日々を送っていると思います。
かわいい我が子のためとはいえ、ずっと大変な時期が続くのはかなりしんどいもの。
せめて、いつまで大変な時期が続くのか目安がわかると、踏ん張りも効くのになと思いますよね。
何歳から楽になるのか
子供の脳の発達は、3歳ごろに6割ほど完成します。
そのため、3歳を過ぎるころから意思疎通ができるようになり、子育ても楽になったと感じる親が増える傾向にあります。
え、ちょっと待って・・・
うちの子、5歳ですけど、まだまだ大変ですが?どゆことかな?
あくまでも、意思疎通がしやすくなって楽になったと感じる程度なので、興味のあるものには脇目もふらず走っていくし、「さわっちゃダメ!」と言った瞬間に触るなんてことはまだまだ起こります。
子育ての大変さは、子供の成長段階や親の状況によっても変わります。
年齢別に比較していきましょう。
幼児期
子供が生まれてから数年は、多くの親にとって最も大変な時期ではないでしょうか。
おむつ交換や授乳、夜泣きなどで寝不足になったり、時間の余裕も少ないかと思います。
意思疎通も難しいため、子供に振り回される生活が続き、子育ての大変さもとても感じる時期です。
学童期
子どもが学校に通い始めると、親の負担は一部軽減されます。
しかし、全く手放しというわけではなく、学業のサポートや放課後の活動、習い事などに付き添わなければならず、親として子供を支える部分はどうしてもあるでしょう。
また、意思疎通がしっかりできるようになる半面、親子でぶつかることも増えていくでしょう。
中学生以降
思春期に入ると、ほとんど大人と同じように会話できたり、大人と同じように生活を送ることができます。
ただし、未熟な部分もあり、危険なことに巻き込まれたり人間関係で悩んだりすることが出てくるので、子供の状態をしっかり把握したうえで、一緒に乗り越えていかなくてはなりません。
くれぐれも、子供だからと、気持ちを考えずに親が勝手に問題解決をしてしまわないようにしましょう。
子供でもすでに一人の人間ですから、それぞれに考えがあり、それを尊重してあげないと、反発を受けたり、親としても信頼を失いかねないので、慎重になったほうが良いですね。
大学生以降
大学生にもなると、子育てもだいぶ落ち着くことでしょう。
しかし、親としての責任や役割は続きます。
親と子という立場よりも、人生の先を行く者・人間の先輩として様々なアドバイスができると良いなと思います。
失敗や苦い経験、自分の力で生きていくための様々なことを経験するため、つかず離れずな距離感で、見守ってあげましょう。
子育てが大変でなく、落ち着く理由
子育ての大変さは、基本的に子供が成長していけば軽減されていきます。
では、子供のどのような変化が子育てを落ち着かせていくのでしょうか?
□子供の(精神的)独立
子供が成長し、自分で何でもできるようになると、親が手を出さなくても良くなるため、負担が減っていきます。
精神的にも、親から離れる不安が少なくなるので、親への依存が減り、パパママは精神的な寄りかかりから解放されることでしょう。
□子供の自己管理能力が向上
子供自身が自分のことを理解し、自己管理をできるようになると、親の負担が格段に減るでしょう。
子供は、自分の行動や感情が正しいかを判断し、正しく制御できるようになっていきます。
学業や出かけることも自分で計画を立て、調整して行動するため、親が準備をする必要もなくなります。
□子供の社交性の向上
子供が友達や親以外の大人と交流したり、習い事など学校や家庭とは別にコニュニティーを作るようになると、親への依存が減っていきます。
親以外と過ごす時間が増え、自立に向かっていくでしょう。
社交性を身につけると、親子間でのコミュニケーションも取りやすくなるので、大人と同じように意思疎通をすることができるようになっていきます。
□親としての経験値が上がる
子供側だけの理由ではなく、親としても、子育てを長くやっていると様々なことに慣れてきたり、早くできるようになったりします。
子供が小さいときは焦ってしまっていたことも、親となってから長いと、多少のことなら対処できるようになります。
子育てが落ち着くまでのコツは?
親としての責任は続くけど、成長とともに子育ても落ち着いてくるってことね。
でも、子育てが落ち着くまでは、どうやっていくのが正解なんだろう?
子供の成長とともに、徐々に子育てで親にかかる負担も少なくはなっていきますが、子育てが落ち着くまでは、子供に翻弄されるしかないのでしょうか?
子育てが落ち着くまでにできる、「子育ての大変さ緩和方法」を考えてみました。
□子供とのコミュニケーションを大切にする
子供としっかり話し合い、気持ちや考えを伝えてもらうことで、親子間で求めているもののズレが少なくなり、子育てをしやすくなります。
子供の考えがわかれば、親としても冷静にサポートすることができ、子育てでストレスを感じることも少なくなるでしょう。
□習慣化する
お風呂に入る時間や就寝時間などを習慣化することで、子供が次に何をしなくてはいけないかが明確になり、親子で協力して生活を送ることができるようになります。
毎日の習慣(決まった行動)が多いほど、子供が次の予定を把握しやすく、いちいち親がサポートしてやらせたり、まくしたてたりすることも減るでしょう。
□親の健康管理もしっかり
子育てが忙しく、自らの健康管理をおろそかにしてしまうと、過度なストレスを感じ、より子育てが大変になってしまいます。
睡眠を十分にとり、栄養バランスの取れた食事や、軽い運動も取り入れましょう。
ストレス発散方法なども決めておくと、ざらざらした心を落ち着かせることができ、感じるストレスが軽減されることでしょう。
□人の手を借りる
子育てが大変だと感じた時は、可能であれば友達や家族に助けてもらいましょう。
地区の子育てサポートなども上手に利用し、自分のための時間を作ってみるようにしてください。
子供と少しでも離れる時間を持てると、リフレッシュできるだけでなく、今まで感じなかったことや新たな発見をすることもできるかもしれません。
□親の自己効力感を高める
自己肯定感とは少し異なり、自己効力感とは「自分はできる」「きっとうまくできる」と思う感覚のことです。
子供を信じて何かを任せて、それが成功した時などに成功体験として自己効力感を得ることができます。
「私みたいな親に育てられて可哀想・・・」などと思っていては、何事もうまくいかず、子育てがどんどんと辛くなっていってしまいます。
漢検や英検、もしくはもっと簡単な試験に、親子で頑張って取り組み、合格を得ることができると、親として自分を認められるようになるでしょう。
子育ては何歳でも大変?親はいつまでも親
まずは小学校に上がってもらうことね。
それから、中学生や大学生と年齢が上がっていけば、もう子供の世話をする必要もなくなるのかな。
そうでもないよ。
子供が成長したとしても、親の責任はなくならない。
いつになっても親子の関係は続いていくからね。
なんでも自分でできるようになれば、さすがに子育ての大変さからは解放されるかもしれません。
しかし、親子の関係はいつまでも続きます。
子供にとって親は、いつでも人生の先輩なのです。
ただし、先輩だからと言って、なんでも子供よりできるわけではありません。
時代が進めば、親世代にできないことも増えていくでしょう。
しかし、人が生きる上での、倫理観や社会性などをしっかり身につけるには、長い年月がかかります。
しっかりした大人であっても、時に常識知らずなことを言ったりやったりすることがありますから。
その点で、何十年か早く生きていていろんなことを学んできた親が、子供に教えることはたくさんあるでしょう。
子育ては終わりがない
正直、子育てには終わりがないと思っています。
いつまでも手のかかる子供というわけではありませんが、大人に成長しても未熟なところはあるでしょうし、子供にとって親という心のよりどころを持っていられるのは、社会で生きていくうえでとてもありがたいことだと思います。
しかし、親も子供が幼かったころのように手をかけてはいけません。
すでに手をかける時期は過ぎてしまっていますから、社会でしっかり大人としてやっていけるかを見守る姿勢でいましょう。
幼かったころの子育ての大変さとは、異なる種類の見守る大変さ、元気でやっているのかと心配する大変さに変わっていくでしょう。
手をかける時期から手をかけられる時期へ
子育てには終わりがないのね・・・。
いつまでも子供は子供ってことよね。
まぁ、しかたがないかぁ・・・。
子育てには終わりがありませんが、子供の世話をしなくてはならなかったのが、次第に世話をされる側に変わっていきます。
もちろん「子供の世話になんてなりたくない」と思い、自身で老後の準備をする人もいるでしょうが、現実問題、若い人の手を借りることになるのは避けられないことでしょう。
手をかける時期から手をかけられる時期になった時に、いかに「子供の世話にならないように」準備しておけるかが重要ですね。
子育ては何歳までが大変?大忙しの子育てが落ち着くのはいつなのか!男女での大変さも比較!-まとめ-
毎日毎日、本当に子育てお疲れ様です。
子供との生活は幸せであると同時に、様々な苦労や大変なことがたくさんあると思います。
あまりに忙しく大変で、子供にもイライラしてしまう日々が続くと、「いったいいつまでこの生活が続くのか」と、考えてもしまいますね。
しかし、まずは3歳ごろから、少しずつ子供との意思疎通ができるようになり「楽になったかな」と思うことができるようです。
ただ、小学生は自分のやりたいことを優先しがちですし、中学生・高校生辺りまではまだまだ不安定なことも多く、心配が絶えないでしょう。
子供が大人になってしまえば、手のかかることもなくなりますが、その頃になると、おそらく、子育てをしていた時期の子供に振り回されていたことがとても懐かしく感じると思います。
大人になってしまった子供とはそんな時間はもう過ごせないですから。
子育てはとても大変で、少しでも楽になったらと思いますが、子供は必ず大人になります。
その時に、「大変だったけど、子供とちゃんと向かい合えた」と後悔のないようにしたいですね!