子供が生まれてから身なりとかあまり気にしてなかったんだけど、最近ふと鏡で自分の顔をみちゃって!
そしたら、「どこのおばさん!?」って老けた人が写ってたのよ!
それが自分だって認識するのに、数秒かかったもん・・・。
ママさんあるあるですね。
特に初めての子育てで、自分のことに気をまわしている余裕がないと、赤ちゃんはスクスク育ってるけど、気づいたら自分はボロボロになっているってことが起こります。
そう!
SNSで同年代のママさんはあんなにキラキラしてるのに・・・。
鏡に映るのも人前に出るのも嫌になっちゃう・・・。
確かに、同じママでもいつまでも若々しい人もいるよね!
比べちゃうと落ち込んでしまうけど、少しでも綺麗でいたいなと思ったら、小さな生活習慣やケアを見直してみると、必ず変化していくよ!
今回は、老いが気になりだしたママにぜひ読んでもらいたい内容にしました!
育児に奮闘する毎日を送っているママたちで、気づけば「老けた」と感じる経験をした人はきっと多いはず。
特に、子どもの世話や家事に追われる中で、自分のケアを怠りがちになるので、どうしても老けやすくなります。
しかし、世の中には同じく子育てをしていても綺麗なママがいますよね?むしろ、年齢的に若いころよりもママになってからのほうが美しくなっている人も!
今回この記事では、なぜ育児中に老けを感じやすいのか、その原因と対策を詳しく解説し、忙しいママたちでも実践できる美容とストレスケアのヒントをお伝えします。
子育て中の老けの原因とそのメカニズム
子育て中に老けるって聞くことあるけど、あれってなんでなのかな?
やっぱりストレス?
子どもを産むと老けるのはなぜ?
出産後、多くのママが感じる身体の変化には、ホルモンバランスの急激な変動が大きく影響しています。妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンが増加しますが、出産後にこれらが急激に減少することで、肌のハリやツヤが失われ、シミやシワが目立ちやすくなるためです。
また、授乳期はプロラクチンというホルモンが増え、疲労感やストレスが溜まりやすくなるため、外見にも影響が現れるとされています。
- ビタミンとミネラルの補給
バランスの取れた食事でビタミンCやE、鉄分を積極的に摂ることで、肌の再生を促進し、エネルギーの回復を助けましょう。 - 質の良い睡眠
子育て中はなかなかゆっくりと眠ることは難しいかもしれませんが、睡眠時間が短くても、寝る前にリラックスできる環境を整え、深い眠りを確保するよう心がけましょう。
子育てで一番しんどい時期はいつですか?
育児の中でも特に大変な時期は、子どもが0〜3歳の幼少期です。
この時期は、夜泣きや頻繁な授乳、離乳食の準備、体調の急な変化に対応するため、ママの生活リズムが乱れがちになります。
この過酷な生活が続くと、慢性的な睡眠不足とストレスが蓄積し、老化を感じる一因となってしまいます。
- 家族や友人に協力をお願いする
一人で全てを抱え込まず、信頼できる人に助けを求めましょう。
短時間でも自分の時間を持つことで、ストレスが軽減されます。 - 家事の効率化
時間を有効に使うため、家電製品を活用したり、食事の準備を前もって計画することで、負担を軽減しましょう。
そんなことは分かっている!って声が聞こえそうですが、「やらなきゃ!」と思っている家事が、実は1日くらいやらなくったって大丈夫なものもあります。
効率化するために、上手に手を抜くことをお勧めします。
何歳で一気に老ける?具体的な老化のタイミング
女性が老化を特に感じ始めるのは30代後半から40代にかけてです。
この時期は肌の弾力が減少し、シワやたるみが目立ち始め、さらに育児中は、体力を消耗し、ストレスが蓄積されることで、その老化のスピードが早まってしまいます。
適度にストレスを解消する方法を用意して、短時間でもいいので肌などのケアをして自分を労る時間を作るようにしましょう。
- スキンケアの強化
保湿ケアを徹底することで、乾燥による老化を防ぐことができます。
セラミドやヒアルロン酸配合の保湿剤を使用し、日中の紫外線対策も忘れずに行いましょう。
高価なケア商品をいくつも使う必要はありません。
特に時間のない日は、お風呂上りにワセリンを顔を中心に全身に塗布するだけでもオッケーです! - エクササイズの取り入れ
短時間でも体を動かすことで、血行が良くなり、肌のターンオーバーが促進されます。
ヨガやストレッチは家で簡単にできる運動としておすすめです。
子育て中は運動の時間をわざわざ確保することも煩わしいので、料理中に足上げしたり、歯磨き中にスクワットしたりと、無駄な動きをプラスすることで対応しましょう。
習慣化して続けられれば、こっちのものです!
子育てによる心身の老化を感じたときの対処法
やだやだ!
鏡の中の私が、私じゃない!
何か対策をしなきゃいけない?でも、何を!?
一生懸命子育てしているのに、老けた自分が鏡に映って落ち込む
日々忙しく子育てをしていて、ふと鏡を見たときに自分の変化に驚くことがあります。
「あれ?私ってこんなおばさんだったっけ?」
鏡に映る自分に、かつての自分を比べてしまって絶望した人も多いのではないでしょうか?
特に疲労が蓄積すると、目の下のクマやほうれい線が目立ち、これが「老けた」と感じる原因になります。
気付いたと時が一番若いのですから、始めるなら、「今」!
ちょっと気にするだけでも変化に繋がると思います。
- フェイスマッサージ
毎日のスキンケア時に、簡単なフェイスマッサージを取り入れることで、顔のむくみを改善し、リフトアップ効果が期待できます。
お気に入りの香りのアロマオイルなどをキャリアオイルに混ぜて、マッサージに利用すれば、リラックス効果も!(どんぐりすのおすすめもチェック!) - アイケア
特に目元は疲れが現れやすい部分です。
冷やしたアイマスクや、ビタミンAやE配合のアイクリームを使って、目元のケアを心がけましょう。
目元のたるみが気になる時は、短時間でできる目元エクササイズもおすすめです。
子育てするにも急に老けたように体力がなくなった
年齢と共に、体力の低下を感じることは自然なことですが、子育て中のストレスや疲労がこれに拍車をかけています。
抱っこやおんぶ、家事をこなす中で、体が以前ほど動かないと感じることも少なくありません。
しかしながら、これに関しては、子供を抱っこする機会が増え、反対に以前よりも重たいものが持てるようになったり、子供を追いかけまわすことで体力がついたという意見もあるため、一概に子育てによって老化してしまうとは言えないところもありますね。
いずれにしても、子育てに集中するとなかなか体を動かす機会も減り、以前と同じ感覚で走ったり飛んだりすると体調を崩しかねません。
無理のない範囲で対策と体力づくりをしていきましょう。
- 栄養補給と適度な運動
栄養バランスの取れた食事を心がけ、体力を維持しましょう。プロテインやビタミンB群が豊富な食品を摂取することで、エネルギーの回復が期待できます。無理のない範囲で軽いウォーキングやストレッチを日課にすることも効果的です。 - サプリメントの活用
忙しい日々の中で食事だけで補えない栄養素は、マルチビタミンや鉄分サプリメントなどを活用するのも良い方法です。 - 子供と一緒に動きまくる
子供が公園で遊んでいると、「この間に少しだけ休みたい」と思うのは親の常ではないでしょうか。
そこで、無理のない範囲で子供と一緒に身体を動かしてみると、老化による体の気だるさが解消することもあります。
子供は「ママが一緒に遊んでくれる」嬉しさで心が安定するので、我が儘や癇癪を起しにくくもなるため、一石二鳥でおすすめです。
老けたと感じた時、マインドを整える方法
育児の疲れやストレスが外見に現れた時は、内面からのアプローチも大切です。
ストレスを感じた時こそ、メンタルケアを忘れずに行うことで、心のバランスを保ち、美しさを取り戻す一助となります。
子育て中は、毎日がドタバタでなかなか心が落ち着くことがないですが、子供が寝た後のちょっとした時間に深呼吸などで気持ちを落ち着かせることが、ストレスの軽減につながり、老いを予防できる可能性があります。
- 深呼吸と瞑想
ストレスを感じた時には、数分間の深呼吸や瞑想を行い、気持ちを落ち着かせましょう。
短い時間でも心身のリラックス効果が得られ、日々の疲れが軽減されます。
特におすすめなのが瞑想です。
目を閉じて、何も考えないことに集中すると、煩雑していた頭の中がスッキリして、その後のパフォーマンス向上にもつながります。 - ポジティブな自己対話
鏡の前で自分を励ます言葉をかけることで、気持ちが前向きになります。
「今日もよく頑張った」「少しずつ改善している」といった言葉を使って、自信を取り戻しましょう。
本来なら、パートナーや親しい相手と互いに労う言葉をかけあえるのが理想ですが、互いに忙しくすれ違いがあったり、相手から望む言葉を貰えないこともあります。
自分自身で気持ちが前向きになる言葉をかけることでも、効果はありますので、やってみてください。
美しさを取り戻すための具体的な行動プラン
私はどんどんおばさん化していくのに、世の中には若々しいママがたくさんいるのよね。どうしてかしら?そもそも老けにくい?
出産後に若返るママがいるのはなぜ?秘訣を探る
出産後に若返るママたちは、ストレスを上手にコントロールし、自分自身のケアを怠っていません。
「自分に時間かけすぎて、子育てがおろそかになっているんじゃないの?」
と、ネガティブな考えも浮かぶかもしれませんが、彼女たちは、自分の時間を大切にし、育児と美容のバランスを意識しています。
また、若いころとは違い、程よい手抜きをしたり年相応に着飾ったりすることができるため、華美になりすぎず若いころよりも自然で美人になる人も増えます。
- 運動習慣を身につける
フィットネスやヨガ、ピラティスなど、無理なく続けられる運動を生活に取り入れることで、代謝を活発にし、若々しい体を保ちます。
子育てでなかなか時間は作れませんが、簡単に生活習慣に取り入れられるものから始めてみましょう。 - 美容アイテムを賢く使う
高価なアイテムでなくても、日常的に使いやすい美容アイテムを取り入れることで、効果的なケアができます。
中でも日々の保湿やUVケアの徹底は欠かせません。
若いときよりも、刺激に対する回復力が低下していると考えられるため、「若いときは日焼けなんて余裕だった」と過信しずに、しっかり肌を守るようにしていきましょう。
子育て中の上手なストレス回避方法
ストレスをため込まないためには、日々の中で小さな「リセットタイム」を持つことが大切です。自分の心と体をリセットする時間を作ることで、疲れが溜まる前にリフレッシュできます。
過剰にストレスが溜まってしまうと、解消するのも大変ですし、周りへの影響も出ます。
コツは、毎日少しずつストレスを発散していくことです。
- 短時間のリフレッシュタイム
子どもが昼寝をしている時間や、早朝の静かな時間を利用して、読書や音楽鑑賞など、自分がリラックスできることを楽しみましょう。 - 勉強をする
意外だと思いますが、勉強をして新しい知識に触れたり、異なる考え方に出会うことはとてもいい刺激になります。
子育てをしていると、社会との触れ合いが少なくなりがちで、毎日を「対子供」で過ごさなくてはならず、たまに大人と話す機会があると、「浦島太郎」のような感覚になることも。
自分の興味のある分野、世の中の事、得意分野、なんでも構わないので、子育ての合間を勉強する時間に充てることをお勧めします。 - 趣味を楽しむ
家族や子育て以外のことに触れる機会が少ないため、どうしても閉塞的な暮らしになり、ストレスが溜まっていきます。
勉強同様、自分のことだけに集中できる時間を作れるので、家でできる趣味を楽しむのはおすすめです。
長期的に美しさを保つための習慣
美しさを保つためには、一時的なケアだけでなく、長期的な習慣づくりが大切です。何事も継続しないことには成果は出てきません。忙しい育児の合間に組み込めて、習慣化できるケアをやってみましょう。
健康的なライフスタイルと美容ケアを生活に取り入れることで、長く若々しさを維持できます。
- 規則正しい生活リズム
睡眠、食事、運動のリズムを整えることで、体内のホルモンバランスを保ち、外見にも良い影響を与えます。
子育て中はなかなか自分のことには気が使えないですが、小さなことから習慣化していきましょう。 - 自分のご褒美を設定する
目標を達成した際に、自分にご褒美を与えることで、モチベーションを維持し、美容ケアを楽しむことができます。
老いを少しでも改善できれば、それも大きなご褒美にもなりますが、子育て中のモチベーションにもつながるご褒美を考えるのも一つの手ですね。
まとめ
育児中に「老けた」と感じることは、多くのママたちが経験する悩みです。
しかし、適切なストレスケアと美容習慣を取り入れることで、老化の進行を緩やかにし、心身の健康を維持することができるでしょう。
子育ての忙しさの中でも、少しの時間を自分のために使い、リフレッシュしながら、美しさを保つための工夫をしてみましょう。