リンゴ病は手足にも紅斑が出る!?ほっぺだけじゃない!リンゴ病を知ろう!

薬剤師
記事内に広告が含まれています。
子育てママ
子育てママ

最近、手足を痒がるのよね。何かのアレルギーなのかしら?もう小学生だし、今まで何かのアレルギーだって言われたこともないのだけど…。

どんぐりす
どんぐりす

それは気になるね。
アレルギーじゃないならリンゴ病の可能性もあるよ!

子育てママ
子育てママ

え!リンゴ病?
リンゴ病って、ほっぺが赤くなるってやつ?

どんぐりす
どんぐりす

そう!そのリンゴ病。
リンゴ病は、ほっぺだけが赤くなるわけじゃないんだ。

はじめに

「リンゴ病」と聞くと、ほっぺが赤くなる病気を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、実は手足にも紅斑(赤い発疹)が出ることがあり、全身に症状が現れることもあります。

特に小児に多い病気であり、適切な対処を知っておくことが大切です。
本記事では、リンゴ病の原因、症状、感染経路、対処法について詳しく解説します。

この記事を読んでほしい人
  • リンゴ病の症状が知りたい人
  • ほっぺがあまり赤くないけどリンゴ病と診断された人
  • 手足に赤い紅斑が出た人
  • リンゴ病にどうしてかかったのか知りたい人
  • リンゴ病と診断されてどうしたらいいかわからない人
  • リンゴ病の時は学校に行っていいのかわからない人

リンゴ病とは?

子育てママ
子育てママ

そもそも、リンゴ病ってなんだっけ?

リンゴ病の原因

リンゴ病は「ヒトパルボウイルスB19」によって引き起こされるウイルス感染症です。
このウイルスは主に飛沫感染接触感染によって広がります。
ウイルスに感染すると、体内で増殖し、免疫が働いて排除されるまでの間にさまざまな症状を引き起こします。

どんな人がかかる?

特に5〜15歳の子どもに多く見られますが、大人が感染することもあります。
大人がかかると症状が重くなることがあるため注意が必要です。特に妊婦が感染すると胎児に影響を与える可能性があり、注意が必要です。

季節性と流行時期

リンゴ病は春から初夏にかけて流行することが多く、集団生活を送る幼稚園や学校での感染が広がりやすいです。
日本では特に4月から7月にかけて患者が増加し、数年おきに大規模な流行が発生することがあります。

リンゴ病の症状

子育てママ
子育てママ

なるほど!
ちなみにどんな症状が出るんですか?

初期症状

リンゴ病の初期症状は風邪に似ています。発熱、倦怠感、喉の痛み、軽い頭痛などが見られることがあります。
特に幼児では、食欲不振や機嫌の悪さが目立つこともあります。
風邪と間違えやすいため、注意が必要です。

ほっぺの紅斑

病名の由来となる、頬が赤くなる症状が特徴的です。
まるでリンゴのように赤くなり、しばらくすると消えていきます。
紅斑は熱感を伴うことが多く、痛みやかゆみはほとんどありません。
しかしながら、最近ではあまり赤みが顕著でないものもあります。発熱症状が伴うことが多いので、体調を崩した時は早めに受診するようにしましょう。

手足の発疹

頬の紅斑が消えた後、手足や体にもレース状の発疹が現れることがあります。
特に腕や太ももに出やすく、頬とは違い、かゆみを伴うことがあります。
この発疹は日によって薄くなったり、濃くなったりすることがあります。受診すると痒みを抑える塗り薬を処方してもらえるので、頬ではなくても、赤みが出ているところをしっかり伝えましょう。

リンゴ病の感染経路

子育てママ
子育てママ

ヘー!リンゴ病って頬っぺただけじゃないんだ!
手足の赤みも診察の時にちゃんと診てもらわないといけないな。

飛沫感染

リンゴ病は咳やくしゃみによる飛沫感染で広がります。
学校や保育園などの集団生活で感染しやすいです。
発症前の潜伏期間中にも感染力があるため、知らず知らずのうちに広がることがあります。

接触感染

ウイルスが付着した手や物を触ることで感染することもあります。
こまめに手洗いすることが、予防に重要です。
特におもちゃやドアノブ、タオルなどは感染源になりやすいため、注意が必要です。小さなお子さんの場合、無意識に手を口元に持って行くことがあります。
外出時は口元を触らないよう注意し、帰宅したら手洗いとうがいを徹底しましょう。

潜伏期間

感染から症状が出るまでの潜伏期間は約1〜2週間です。
この間に知らないうちに感染を広げてしまう可能性があります。
特に初期症状が風邪と似ているため、気づきにくい点が厄介です。

リンゴ病の対処法

子育てママ
子育てママ

やっぱり手洗いうがいは大事なんだね。
でも、もうかかっちゃったときはどうすれば…。

自宅でのケア

基本的に自然治癒する病気なので、安静にして体力を回復させることが大切です。
十分な水分補給と栄養をとることも重要です。
発疹が出た後はかゆみを和らげるために、冷やしたタオルで軽く抑えるのも効果的です。掻きむしらないようにしましょう。

病院に行くべきタイミング

発熱が長引く、強い関節痛がある、全身状態が悪い場合は医師に相談しましょう。
特に妊婦や免疫不全の方は注意が必要です。
大人の場合、関節炎が長引くことがあり、リウマチと誤診されることもあるため、専門医の診察を受けることが望ましいです。
発熱だけでも、様々な病気の可能性があります。まずは早めに診察を受け、医師の判断を仰ぐようにしましょう。

学校や保育園への対応

頬の紅斑が出る頃には感染力がほぼなくなっているため、出席停止の必要はありません。
ただし、体調がすぐれない場合は無理をせず休むようにしましょう。発熱が続くこともあるので、お子さんの体調の回復を待ってから通うようにしてください。
園や学校へは事前に相談し、感染拡大を防ぐための対策を講じることも大切です。

まとめ

リンゴ病は「ほっぺが赤くなる病気」として知られていますが、それだけではなく、手足に紅斑が出たり、関節痛を引き起こすこともある病気です。特に小児に多く見られますが、大人がかかると症状が重くなることがあるため、注意が必要です。

感染経路を理解し、正しい対策を講じることで、感染を防ぐことができます。日頃からの手洗いや、感染が疑われる場合の適切な対応が重要です。お子さんがリンゴ病になった際は、焦らず、正しい知識をもとに対処しましょう。

また、妊婦や免疫力が低下している人は重症化するリスクがあるため、特に注意が必要です。家族内での感染を防ぐためにも、手洗いやうがい、換気をこまめに行い、予防を徹底することが大切です。

今後もリンゴ病に関する知識を深め、ご家庭や学校での感染予防に役立ててください。

タイトルとURLをコピーしました